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新橋 タイ古式マッサージ オリエントヴィーナス 体験レポート
東京は港区新橋。
言わずと知れた日本有数のビジネス街である。
南側は汐留、東側は銀座、北は日比谷に囲まれ東京の要所といっていい街である。
かつてこの地に日本で初めて鉄道が開通したという史実がまさにそれを物語っています。
おりしも昨今の不況の最中、日本のサラリーマン層は疲弊し、癒しを求めている。
そんな最中、疲れたサラリーマンを癒し続ける、タイ古式マッサージの名店があるとのことで、早速取材に赴いた。
過去に幾度か、タイ古式マッサージ店へは取材に行ったことがあるが、さて今回のお店は噂によると、コストパフォーマンスが高く、マッサージの技術もかなり高いとのこと。
まずは電話で予約して、新橋駅の日比谷口から徒歩で向かう。
歩くこと2分くらい。目印はampm。
コンビニ脇の路地を進むと次のブロックの角に目指すお店の看板が見えてくる。
その名も「新橋 オリエントヴィーナス」
路上看板の先に重い鉄扉の入口があるので、階段を上がって2Fへ。
入口を入ると、小さな椅子とテーブルが置いてあり、どうやら待合室のようだ。
タイ風の装飾がされており、ラーマ5世の肖像画が飾られている。
対応してくれた店長さん(男性の方)によると、新橋に1号店と2号店があるとのこと。
1号店はやや駅に近い雑居ビルの中にあり、ここは2号店だとのことである。
2号店には部屋は全部で5部屋あり、壁で仕切られている。
エアコンは共用なのか、天井部分は開いている。
部屋の広さはさほど広くはないがかといって狭くもない。
アクロバティックなタイ古式の施術も十分にこなせる広さである。
部屋の隅には傘が飾られ、施術台ではなく床に直に布団が敷いてある。
店内はオルゴールのBGMがゆったりと流れ、静かで落ち着けるが、お客さんで混んでいる時間帯は隣の音が気になるかもしれない。
さて、ここでタイ古式マッサージの豆知識。
タイ語で「ヌアッド・ペンボラーン」と言うタイ古式マッサージの歴史は相当古く、2500年前、ブッダの主治医であるシバゴが創始者と言われている。
タイは仏教国であり、信仰心の厚いタイ人達の手により、ワットと呼ばれる寺院にてタイ古式マッサージの技術は代々と受け継がれてきたのです。
しかし16世紀、アユタヤ王朝時代にビルマ軍の度重なる侵攻により、膨大なタイ医術のテキストが失われてしまいました。
17世紀になり、ラマ3世がワットポーを改修し、マッサージ学校が造られたことにより、残っている伝統的な学術書が翻訳され、マッサージの姿勢やいわゆる「セン」の場所を示す図などが公開されます。
これにより広く大衆に広まったタイ古式マッサージはこの後「世界で一番気持ちいいマッサージ」として世界的に広まっていくことになります。
そんなわけで豆知識はここまでにして、今回施術してくれるのはタイ人のせつさん。
色が白くで美人でかわいいって…え!?タイ人じゃないの?もしかして中国人?
ここのお店はタイ人だけでなく、日本人や中国人のセラピストさんも働いているとのこと。
店長さん(日本人)はタイ人だろうが、日本人だろうが、中国人だろうが、分け隔てなく、平等に接するという。
そして、最初の1ヶ月間はほぼ無給で毎日毎日、講習を受けて、講師の先生のお墨付きがもらえるまでは経験者であろうが、未経験であろうが、お客さんには絶対に接客させてもらえないとのこと。
必然的になかなか日本人のセラピストさんはあまり残らないようだ(T_T;
実際、しごく当然なことではあるのだが…。
今のご時勢、当然なことを普通に出来ているお店がなかなか少ないのが実情。
なかなか期待の持てるお店である。
そんなわけで、着替えを済ませ、まずは仰向けの施術から。
担当してくれる「せつ」さんはおっとりした小姐で入店して2ヶ月半。
まだまだ新人だが、厳しい講習をくぐりぬけた猛者である。
侮ること無かれ。
というわけでまずはタオルをかけて指圧から。
このお店はなんと言ってもコストパフォーマンスが高い!
昼間に来ればオイルマッサージ1時間でなんと5500円。
さらにタイ古式だとそこから更に安く、4500円となる。
ちなみにお隣の銀座であればオイルで1万円以上取るお店もザラにあります。
新橋でこの価格はまさに反則技。
あ、どちらかというと販促技か。
というわけで軽く指圧で解してから、オイルを塗ってオイルマッサージへと。
あ、書き忘れていましたが、紙パンツはTバック。
とてもじゃないですが、画的に汚いので、タオルで隠してあります^^;
せつさんのオイルマッサージはツボを心得ていて、そんなに強くはないのだが、じっくりと押し込んでいく感じが心地いい。
わずか3ヶ月弱でここまで、覚えられるとは講習した先生とセンスがいいのだろう。
撫でるようなオイルマッサージではなく、きっちりリンパをじっくりと押していく感じはなかなか堂に入っている。
画像では顔があまり写っていない(※髪留めをしていなかったので…)のが残念だが、ルックスも実にかわいい。
ニコニコしていて妹にしたいタイプである。
日本語は残念ながらまだまだであるが、マッサージ同様のセンスで頑張って覚えていただきたい!
うつ伏せから仰向けになり、そけい部、手腕から最後はお腹のマッサージへ。
せつさんは実に手が暖かく、冷えがちなお腹には実にキモチいい。
最後は肩をトントン叩いてオイルの施術は一段落。お次はいよいよタイ古式マッサージのストレッチへ。
ここからはストレッチを中心としたタイ古式マッサージになる。
グッと太ももの付け根のそけい部あたりに体重をかけて血流を止めて……ぶわっと一気に離す。
んーこれで血流が良くなるのかしら。
股関節をグリグリと伸ばします。
足のストレッチ。
体重の軽いせつさんが一生懸命伸ばしてくれます。
大技出ました。
パロスペシャルではありません。
締めの大技決まりました。
施術後のほっと一息
体の小さいせつさんですが、大技もなんのその上手にこなし、それなりに充実したマッサージでした。
この道5年以上というベテランに比べれば負けるのは仕方がないとしても、数ヶ月でここまでのレベルに達せるのは正直驚きでした。
住み込みで毎日毎日一生懸命練習したのでしょう。
これからも初心を忘れずにどんどん上達していって欲しいものです。
正直、置かれている環境が違うので比べるのはいささかフェアではないのですが、このハングリー精神は日本人のセラピストさんにも見習うべきものがあるのではないかと思います。
チャイニーズエステやタイ古式マッサージには年配のお客様が割と多いそうですが、アジアン店には今の日本人の忘れてしまった何かがあるような気がします。
きっと年配の方々は日本がかつて貧しかった頃の古き良き時代に思いを馳せながら、異文化交流にいそしんでいるのではないでしょうか。
かの国の世界で一番気持ちいいマッサージを受けながらそんなことを想う今日この頃でありました。
ー完ー
今回ご協力いただいたのは新橋 オリエントヴィーナスさんです。
詳細データ:オリエントヴィーナス
- 地域:
- 関東 > 東京都 > 新橋
- 住所:
- 東京都港区新橋2-8-15 3F
- 交通アクセス:
- 新橋駅SL広場から徒歩約2分
- TEL:
- 03-3593-0888 『リラクゼーションプラザ』を見たとお伝え下さい。
- 営業時間:
- 12:00~翌2:00
- 定休日:
- 年中無休
- 種別:
- タイ古式マッサージ・オイルマッサージ
- URL:
- http://www.orient-v.com/

















































